本プログラムのねらい
若手・中堅社員、リーダーのための“対人関係能力”強化プログラム
1. 若手・中堅社員に必要とされるヒューマンスキルの向上
後輩への指導育成力や、チームにおけるリーダーシップ、より良いチームづくりや建設的な人間関係を築くためのヒューマンスキルの向上を図ります。
2. 自己特性を理解し、さらなる自己成長を図る。
人間の本来持っている能力・魅力を再認識し、あらゆる角度から自己表現し自信を深め、より積極的な行動力を養います。
3. 対人関係能力の向上
商談や交渉、会議などあらゆるコミュニケーションの場で、若手・中堅社員に必要な、自分の考えを正確に伝える自己表現力や発表力などの対人関係能力を養います。
ポイント
- 自己分析や、自分をよく理解するための知識と方法を学びます。
- 他者との積極的で円滑な関係構築を図るための“コミュニケーション”や“表現力”、“後輩の指導・育成”、“良いチームづくり”について学びます。
- 演習ではストローク・エクササイズを活用します。人に対して積極的に関心を持ったり、良いところを発見するためのトレーニングを行います。ストロークとは心のふれあいです。お互いに“プラスのストローク”を交換することによって、自己再認識します。
プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です
1日目(10:00~17:00)
(1)ヒューマンスキルを考える
(2)自己理解と成長
【2】自分をより良く知る
(1)性格(パーソナリティ)とは
(2)性格の自己分析
1)TA(Transactional Analysis/交流分析)とは
2)自分の中の“3つの私”
3)自我状態の肯定的側面、否定的側面
4)自我状態を高めるポイント
(3)自己成長のための整理
【3】コミュニケーション力
(1)信頼関係づくり
(2)心の栄養 ストローク
1)ストロークとは
2)自己認知欲求の源
(3)ストロークの職場での応用
(4)演習(ストローク)
【4】表現力をつける
(1)表現力とは
1)コミュニケーションとは
2)コミュニケーションの手段
3)Face to Faceにおける表現スキルのポイント
(2)わかりやすい効果的な話し方
2日目(10:00~17:00)
【4】表現力をつける(つづき)
(3)演習(スピーチ)
【5】後輩の指導、説得に役立つ傾聴
(1)後輩指導の前提
(2)指導における具体的なコミュニケーション
(3)説得の目的
(4)指導とメンタリング
(5)質問のスキル
(6)演習(ロールプレイ)
【6】より良いチームづくり
(1)グループ討議「よいチームの要素」
(2)良いチームを構成する“5つの要素”
【7】ストレスのセルフマネジメント
(1)ストレスとは
1)メンタルヘルスとストレス
2)ストレスに対する抵抗力をつける
3)過度なストレスにより生じる問題
4)ストレス悪化の3段階
(2)セルフチェック
(3)ストレスと上手につき合う
【8】研修のまとめ
(1)学んだ事の整理
(2)現場での活用
対象
- 入社3年目以上の若手・中堅社員、係長・主任・リーダー職
- 後輩の指導・育成の立場にある係長・主任・リーダーの方々
- コミュニケーション力、表現力を強化したい若手・中堅社員
費用について
実施にかかる費用については、「よくあるご質問」をご覧ください。
その他・関連情報
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