変革リーダー養成プログラム〜未来に勝ち残るためのリーダー人材の発掘と育成〜

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一般社団法人日本能率協会は、企業が抱える経営課題を明らかにし、テーマや施策の方向性を探ることを目的に、「当面する企業経営課題に関する調査」を実施しています。
2023年度は下記のような調査結果を得ました。

「5年後」の経営課題

  • 1位

    人材の強化(採用・育成・多様化)の
    経営課題

  • 2位

    事業基盤の強化・再編、
    事業ポートフォリオの再構築

2023年度(第44回) 当面する企業経営課題に関する調査

回答数
528社

人材の強化は、「即戦力となる優秀な人材が採用できない」「社員のマネジメント力や人材が不足している」「社員のスキルやマインドに大きな差がある」など、人材に関する課題を抱えています。
事業基盤の強化・再編は、社会情勢の変化、テクノロジーの驚異的な発達などに影響を受ける市場環境に適応するため、抜本的な組織改革や新事業開発などの課題を抱えています。
これらの経営課題を解決するためには、従来とは異なる適切な人材育成と競争力の高い組織づくりが必要ではないでしょうか。
日本能率協会(JMA)では、上記経営課題を解決する人材を“変革リーダー”と称しました。
では“変革リーダー”とはどのような能力を持つ人材であるのか、どのように育成すべきか。
日本能率協会(JMA)の組織変革実現のイメージは中面をご覧ください。

変革リーダーに必要な
4つの資質

変革リーダー型の
組織イメージ

将来、市場の中で永続的に企業が勝ち残るためには、①戦略②解決力③チームワークこれら3つの力を有機的に機能させることができる人材「変革リーダー」が必要と考えます。これからの企業運営において、組織が最大限に力を発揮するために「変革リーダー」の発掘・抜粋・育成・配置に重きを置いた組織づくりを提唱します。

変革リーダー
養成プログラム
3つのシリーズ育成内容

1「企業・組織戦略」 2 「組織・部門の課題解決力」 3 「人・組織の連携・活性化力」を育成・強化するために、3つのシリーズを用意しております。いずれのシリーズも、1.アセスメント、2.学習動画、3.強化研修 (集合学習)、3つのプログラムの中から組み合わせてご導入いただくことが可能です。

戦略思考力強化シリーズ

対象:経営者、マネジャー及び候補者・一般社員

戦略的マインド
業務を遂行する上で戦略的な価値観や意識を
持って行動しているか
戦略的思考スキル
実際に戦略的に思考する力があり、
それを発揮できるか

部門課題解決力シリーズ

対象:マネジャー及び候補者

構想策定力
各部門の目指す姿を設定し、
実現するための変革課題を設定するカ
実行完遂力
策定した部門の変革構想を
確実に遂行することができる力

人・組織を活かす力シリーズ

対象:マネジャー及び候補者

個を活かす力
部門内外の多様な個人の能力を引き出し
活用する力
チームを形成し
けん引する力
チームを目指す姿に向かって
けん引することができる力

導入メリット

強化対象となる
3つの力のBefore/After

戦略思考力強化シリーズ対象:経営者、マネジャー及び候補者・一般社員
Before
経営者やマネージャーが、目の前の業務に追われ、長期的な視点や全体戦略を欠いたまま業務を進めたり、メンバーに指示を出している。また、市場動向や競合環境を適切に分析できていないため、重要課題に対しても場当たり的な対策しか講じられず、長期間にわたって組織課題が解決できなくなってしまっている。結果として、既存事業の成長が鈍化し、また、的確な新規事業の立案も困難な状態に陥ってしまっている。
After
経営者やマネージャーが市場動向や競合環境を分析し、長期的な視点で 戦略と目標を立案し、メンバーに共有することで、組織の方向性が定まり、一体感を持って業務を遂行できるようになる。結果的に、組織全体のパフォーマンスが向上し、持続的な成長が期待できるようになる。メンバーも自身の業務が組織全体の戦略にどのように貢献しているかを理解し、やり甲斐や 達成感を感じられ、生産性の向上にも繋がっていく。
部門課題解決力対象:マネジャー及び候補者
Before
マネージャーが組織の全体最適視点を踏まえた目指すべき方向性や自部門目標を設定できていないため、部門の成長を滞らせてしまっている。また、策定した組織計画に方針転換や課題解決の必要性が生じているにも関わらず実行を怠るため、事業が立ち行かない、成長が見込めない。
After
マネージャーが各部門で明確な目標を設定し、それに向けた変革課題を 策定できるようになるため、目標達成への道筋とメンバー各自の業務が 明確になる。課題が発生した際にも、 組織内外で協力して解決するスキルが養われ、課題解決の成功体験が組織に蓄積されるようになっている。結果として、組織マネジメントの効率が上がり、持続的に成果を生み出せる組織を 作り出せるようになる。
人・組織を活かす力対象:マネジャー及び候補者
Before
マネージャーが社員個々の強みや弱みを理解できておらず、組織内の人材配置にミスマッチが生じているため、本来出せるはずの力が発揮できていない。また、リーダーシップの欠如により、組織の方向性を示せず、一体感や協力体制が築くこともできずにいる、そのため業務が進行する中で、混乱が生じやすく、メンバーの目標や役割も不明確なため、メンバーが主体的に 動けない状態を作ってしまっている。
After
マネージャーが部門内の人材の能力を見極め、適材適所の配置ができるようになる。これにより、業務が円滑に進み、革新的なアイデアが生まれるようになる。また、メンバーが自分の役割と期待されることを認識することで、高いパフォーマンスを発揮できるようになる。メンバー間の信頼関係や協力体制を築くリーダーシップを発揮することで、組織全体の生産性が向上 し、成果を上げられる組織を構築できるようになる。

各シリーズ
3つのサービス内容(組み合わせは自由です)

的確な現状分析と課題設定
  • 一般的に測定が困難な3つの力を効率的・効果 的に測定
  • 診断レポートは「個人別」「組織別」に結果報告書を納品
学習動画(個人学習)
  • アセスメントのディメンションに紐づく動画でピ ンポイントの弱点強化が可能
  • スキマ時間での効率的な学習を実現
  • 研修の事前学習教材として視聴することで研修 当日をアウトプット中心に有効活用
強化研修(集合学習)
  • オンライン/オフラインどちらでも実施可能 貴社の課題に応じてプログラムや研修時間を専 使用カスタマイズ
  • スキマ時間での効率的な学習を実現
  • 研修の事前学習教材として視聴することで研修当日をアウトプット中心に有効活用

概要費用

※下記の費用概算は一例であり、
お客様のご要望に応じて
随時対応させていただきます。

アセスメント-例)20名受験の場合
項目 単価 単位 料金
会員
基本調査費 100,000円 一式 100,000円
アセスメント調査費 30,000円 20名 600,000円
消費税 70,000円
合計(消費税込) 770,000円
会員外
基本調査費 150,000円 一式 150,000円
アセスメント調査費 30,000円 20名 100,000円
消費税 75,000円
合計(消費税込) 825,000円
  • ※会員は一般社団法人日本能率協会の法人会員をいいます。
  • ※会員ご入会の有無につきましては、右記HPにてご確認ください。 https://member-list.jma.or.jp
  • ※個人、組織の診断結果報告書が、 上記料金に含まれます。
  • ※20名以上での受診を推奨しますが、 ご要望に応じて対応させていただきます。
学習動画-例)20名利用の場合
項目 単価 単位 料金
システム料金 3,000円 20名 60,000円
アセスメント調査費 5,000円 7テーマ
×20名
700,000円
消費税 76,000円
合計(消費税込) 836,000円
  • ※視聴期間は2ヶ月間となります。
  • ※学習動画の各テーマに含まれる動画本数に違いがありますが、 費用は1テーマにつき一律5,000円(消費税別)/名となります。
  • ※表示させる動画のテーマ数は、 1申込みごとに選択可能です。
  • ※上記は全員が戦略思考力強化シリーズの7テーマ全ての動画を学習する場合の金額です。
理解度テスト(戦略思考力強化シリーズのみ)-例)20名利用の場合 *学習動画とセットの利用となります。
項目 単価 単位 料金
利用料(1テーマあたり) 10,000円 20名 200,000円
消費税 20,000円
合計(消費税込) 220,000円
  • ※戦略思考力強化シリーズのみ利用できます。
  • ※理解度テストのみの購入はできません。
  • ※点数化するものでなく、学習内容の理解度を確認するものになります。
研修-例)2日間・20名受講のケース
項目 単価 単位 料金
講師派遣費 600,000円 2日 1,200,000円
テキスト費 3,000円 20名 60,000円
企画管理費 120,000円 120,000円
消費税 138,000円
合計(消費税込) 1,518,000円
  • ※集合形式で実施の場合、 講師分の交通費、宿泊費(実費)を請求させていただきます。