若手社員に求められる「6つのキホン」習得コース

本プログラムのねらい

  • 若手社員のスキルアップ・若手社員から中堅社員へステップアップに向けて、必要な土台となる『6つのキホン』を学びます。
  • 研修では、『6つのキホン』の各スキル間の関連性を演習等で体験し、自己の現状レベルの確認と成長ポイントを明らかにして今後の業務活用につなげることをめざします。
  1. ① 顧客や社内とのコミュニケーション力の向上
     『読む(推し量る)』『聴く』『書く』『話す』のレベルアップ
  2. ② 提案力向上や問題・課題解決力の基礎醸成
     『読む(推し量る)』『聴く』『論理的に考える』→『書く』・『話す』の流れの体得
  3. ③ 予定どおりに進めるための段取り力向上
     『論理的に考える』+『時間管理・計画策定』で日常業務管理力の向上

特長

  • 「6つのキホン」の必要性を、状況・場面を意識して伝えます。
  • 他社の受講者との演習や意見交換、フィードバックを通じて、自分のレベル確認と気づきが得られます。
  • 単元ごとに、学んだこと、職場で活かすことを整理します(6つのキホンの確認・レベルアップシート)。
  • 「6つのキホン」の各スキル間の関連性を踏まえたカリキュラムで進めます。

対象

若手社員、ビジネススキルを体系的に学びたい方
【社会人歴(入社)】2~5年程度

プログラム

1日目
時間 プログラム
9:30

17:30

オリエンテーション

  1. 【個人・グループ演習】若手社員に求められる役割と仕事に向き合う視点
    • 若手社員に求められる役割と思考・行動習慣のシフト
    • 若手社員の思考・行動習慣と6つのキホンの関係整理
    • スキルの前に必要なこと=仕事に向き合う視点の確認
    • ■現状&アクションシート記載
  2. 【個人・グループ演習】「読むキホン」~読む・推し量る・知る~
    • 資料・データを読み、報告する
    • 相手の考えを読む(知る、推し量る)
    • 状況等から関係性を読む(推し量る)
    • ■現状&アクションシート記載
  3. 【個人・グループ演習】「聴くキホン」~聞く・聴く・訊く~
    • 話し手を尊重する聴き方
    • 正しい目的・内容をつかむ聴き方・訊き方(質問)
    • 相手が話しやすくなる聴き方・訊き方(質問)
    • ■現状&アクションシート記載
  4. 【個人・グループ演習】「論理的に考えるキホン」~構造化してきちんと考える~
    • 根拠にもとづいて説明し、本質やポイントを見つけて絞る
    • 要素・論点が示され、筋道がとおった考え方へ
    • きちんと考えるために、これから取り組むべきこと 
    • ■現状&アクションシート記載
2日目
時間 プログラム
9:30

17:30

昨日のふりかえり

  1. 【個人・グループ演習】「書くキホン」~抜け漏れなく、正しく、わかりやすく~
    • 相手が知りたいことを伝える(伝えることの明確化)
    • 書面の構成(構造化)、体裁を整える
    • 正確で読みやすく、説得力のある文章にする
    • ■現状&アクションシート記載
  2. 【個人・グループ演習】「話すキホン」~言語・聴覚・視覚の組み合わせ~
    • 相手に理解・判断してもらうために話す(伝えたいことの明確化)
    • 話の構成と順序づくり
    • 説得力のある話法(テンポ、事例比喩、接続詞)、からだで話す
    • ■現状&アクションシート記載
  3. 【個人・グループ演習】「時間管理・計画策定のキホン」~QCD達成への管理力醸成~
    • 目的・成果達成への段取り(計画)の視点・項目
    • 段取り(計画)の進捗管理とタイムマネジメント
    • 着手の優先順位の考え方
    • ■現状&アクションシート記載
  4. まとめ
    • グループ内での決意表明
    • 2日間のまとめ

※プログラム内容は、変更される場合があります。
     また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

※昼休みは12:00~13:00を予定しております。