本プログラムのねらい
- 部下育成に不可欠なフィードバックスキル「ほめる・叱る」意味と必要性を認識し、苦手意識を払しょくする
- 部下・後輩の「行動変容」を目的とする効果的なほめ方、叱り方を理解し、演習を通じて習得する
- ほめたり叱った後、部下・後輩が望ましい行動を継続するためのフォロー・支援の仕方を学ぶ
プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です
1日目 9:30~17:00
1 ほめる・叱ることの目的は何か ・残念なほめ方・叱り方7つのパターン ・そもそも、ほめる・叱ると効果はあるのか? ・目指すは対象者の行動変容 ~原因思考から目的志向へ ・褒めるも叱るもはじめの一歩は承認から グループワーク 心に残るほめ方・叱り方 2 フィードバックトレーニング① 叱る ・そのフィードバックののちに行動は変わるのか ・叱られることに免疫のない世代を叱るには ・モチベーションを上げるほめ方・叱り方 ・褒めるも叱るもはじめの一歩は承認から 演 習 ① ミスを注意するロールプレイ ・先輩・新人・観察者の三者セッション 3 フィードバックトレーニング② ほめる ・響くほめ方・空々しいほめ方の違いはどこに ・承認すべき3つの領域 ~Be Do Have ・相手のやる気スイッチを押す誉め言葉を見つける ・表情より望ましい行動の継続があるかどうかで判別 演 習 ② エゴグラムタイプ別アプローチのポイント 4 フィードバックの基本スキルを身につける ・「判断基準」の共有があって初めて腑に落ちる ・「傾聴」「質問」「整理」「承認」「計画立案」のスキル ・フィードバックの基本フレームを使いこなす ・答は対象者から引き出す ~発言比率は7:3 演 習 ③ 行動修正を促すコーチングアプローチ 5 ほめる・叱る際に肝に銘ずべき3つのポイント ・叱っても壊れない信頼関係は日頃のストロークから ・使っていい言葉いけない言葉、使い所を間違ってはいけない言葉 ・叱っても必ず挽回のチャンスを与える 対話式講義・叱るチェックリスト 6 リーダーとは「成果を上げる人材を創る」仕事 ・組織目標達成機能とチームの維持管理機能 ・目標は「グ・タ・イ・テ・キ」に共有する ・ほめる・叱ることで自分も成長 ~成長の連鎖が組織を底支えする 対話式講義
対象
- 部下・後輩の成長につながる適切な「ほめ方」と「叱り方」をしっかり身につけたい方
- OJTの効果的な指導法を学びたい方、OJT担当者
- 新人のやる気やモチベーションの高め方を学びたい方
費用について
実施にかかる費用については、「よくあるご質問」をご覧ください。