リモートワークへの変遷は働く個人にとって大きな環境変化であり、メンタリティにも大きな変化をもたらしています。
この変化に適応できないと、心身に悪影響を与え、組織の労働生産性が低下するだけでなく、貴重な人材を損失するリスクも高まります。
このようなニューノーマルな働き方が始まった
“今だからこそ”、『メンタルヘルス』ケアによるセルフコントロールが必要です。
リモートワークの普及で、職場メンバーが身近にいない “非日常的”な環境に対して、「いつもと違う状況で様々なことを我慢している」「オフィスで働いている時よりも疲れる」といった声が増加しています。
実は、その我慢や疲れがストレス症状として出てくる可能性が高いのは“これから”なのです。
これまでは環境の変化に慣れることに精一杯で、ストレスを抱え込んでいる方が大多数です。
新しい環境に慣れ始めている今だからこそ、ストレス耐性を高め、社員と組織のパフォーマンスを最大化させることが重要です。
本セミナーの概要
【新入社員、若手など一般社員向け】
・セルフケアの観点から、快適に働くためのストレスとの上手な付き合い方や、仕事のパフォーマンスを最大化するために自分ができること
【管理職など指導者向け】
・ラインケアの観点から、より良い職場づくりのための管理職としての心構えや、部下のモチベーションを向上させ組織力を高めるためにすべきこと
など、「メンタルヘルス」に関するノウハウを、ワークを通じてより実践的に学びます。
本プログラムのねらい
- どのような変化にも適応する、強いメンタルを身につける
- どのような環境でも変わらない、高いパフォーマンスを発揮できる力をつける
- どのような場所でも、周りと円滑にコミュニケーションをとれる術を身につける
- どのような状況でも、部下や後輩を指導育成するマネジメント能力を高める
研修プログラム
【新入社員、若手など一般社員向け】
1.リモートワークによる新たなストレスの要因
2.ストレスのサインに気づくためのストレスチェック
3.気づかないうちの心身疲労を起こさせないためのストレスコーピング(対処法)
~自分と家族のためにできること~
4.ストレスに強くなるメンタルマネジメント実践法
【管理職向け】
1.リモートワークに伴う管理職自身に必要なメンタルケア
2.リモートワークに伴う部下に必要なメンタルケア
3.ストレスについての正しい知識とコーピング(対処法)
4.健康な職場をつくる、維持するためのコミュニケーション実践法
~感情コントロール法~
※必要であれば、ハラスメント防止策もプログラム可能です。
● 【一般社員】のみ、【管理職】のみ、【一般社員・管理職混合】、いずれも対応可能です。
● 全体で1時間30分~3時間を予定しており、カスタマイズ可能です。
開催概要
●研修の仕様
- 使用システム:Zoom(その他ご指定のWEBシステムの場合は応相談)
- 最大受講者数:20名(応相談)
- 研修時間 :1時間30分~3時間(応相談)
●受講対象
- リモートワークでの業務が慣れず、我慢やストレスを感じている方
- リモートワークでのチームマネジメントを求められる管理職の方
- 社外とのやり取りや商談でリモート対応が必要な方
「早くやっておけばよかった…」という状態に陥らないためにも、リスクマネジメントの一環で本研修をご活用下さい。
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