【講 師】田村 健二 氏 株式会社経営革新ラボ 代表取締役
【日 時】2023年12月4日(月)16:00~16:45(45分)
【参加費】無料 ※事前申込制
【会 場】オンライン形式(ZOOMミーティング方式)
【対 象】
・経営企画ご関係者
・人材開発/育成ご担当者
・各部門責任者
※上記に当てはまらない方のご参加はご遠慮ください
※同業他社の方のご参加は固くお断りしております
開催趣旨
見通し不透明なこの混迷期に、現場と経営をつなぎ、組織を動かすミドルマネジメントの重要性がより一層高まっています。経営環境の厳しさが増す中、ミドルマネジメントに求められる役割は多岐にわたりますが、日本能率協会としては特に以下3点が重要であると考えます。
- ①自社の経営戦略、事業戦略を理解し、その実現に向けた自部門(組織)の戦略を描くこと
- ②組織の課題を見出し、変革に向けた行動を起こすこと
- ③メンバーと関係性を構築し、組織を活性化すること
これらの実現に向けて職場実践ができるリーダーをどのように育成していくのか、育成すべき人材像の考え方や、研修やアセスメント、動画学習などを組み合わせたブレンディッドラーニングの具体的な方法などについて考察します。
また本講演の最後には、日本能率協会が推奨するミドルマネジメント層向け診断ツールの一例もご紹介します。ご関心の方は、参加無料ですので、是非ご参加ください。
講演ポイント(予定)
- 企業に求められる組織行動要件の変化
- 自立分散型組織に求められる人財ポートフォリオと人材要件とは
- 企業が抱える人材開発上の課題パターンと解決方向
- 価値を生み出す人材を開発するための最適プロセスとは
*日本能率協会ミドルマネジメント層向け診断ツールのご紹介
*①戦略思考力アセスメント、②部門課題解決力アセスメント、③部門の人・組織を活かす力アセスメント
担当講師
田村 健二 氏(たむら けんじ)
株式会社経営革新ラボ 代表取締役
1995年 早稲田大学理工学部卒業後、日本道路公団(現NEXCO)に入職。1998年より株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)にて経営コンサルタントの経験を積み、2018年より現職。中堅企業の経営者の参謀役として多面的な支援を行い、コスト削減、売上拡大の実成果を上げることを得意とする一方、上場企業におけるビジネスリーダー育成にも力を入れている。主な支援範囲はビジョンや中期経営計画の策定、マーケティング戦略立案、戦略実行のためのマネジメント体制構築、人事制度構築、開発・製造・営業機能のマネジメント改革等。ボンド大学経営学修士(MBA)。