プロジェクトマネジメント

本プログラムのねらい

業務の成果を向上させるリーダーを育成する

企業や組織の業績向上のためには、維持管理型業務を正確に行いながら改善・改革型業務を行う必要があり、通常プロジェクトという形で実行されます。
明確な成果を出すには、明確な目的を定め、その実現のために、限られた時間で社内外の人材を活用することが不可欠です。
これは、プロジェクト業務を強力に推進するリーダーを養成するコースです。

  • 成果創出・業績向上のためのマネジメント原則の理解
  • 管理職、プレイングマネジャー、プロジェクトリーダーの問題解決能力の向上
  • 「マネジメント5つの能力」を学び、業務の効率、質を向上させる

ポイント

  1. 徹底したケーススタディ
    豊富なケースを使い、業務上の問題解決のヒントやノウハウが修得できるカリキュラムです。
  2. 学習効果の向上
    ディスカッションや振り返りを重視し、学習向上を図ります。

プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です

1日目(9:30~17:30)
【1】マネジメントの意義
~マネジメントの原則を知っているか~
・業績を向上させるプロジェクトマネジメント
・改善・改革型業務(プロジェクト)の特性
・マネジメントの原則とその機能
・マネジメントの要素

【2】ゴール設定 [ケーススタディ]
~ゴールは明確になっているか~
・依頼者の期待とゴールを明確にする
・ゴール(目的、目標)と課題を定義する
・はじめに評価を考える
・プロセス評価指標を定義する
・振り返りを行なう

【3】スケジュール策定 [ケーススタディ]
~ゴールまでのシナリオは見通せたか~
・スケジュールは納期から逆算する
・成果物を構想する
・行動をシナリオ化する
・時間で品質とコストを定義する

2日目(9:30~17:30)
【4】組織化・役割分担 [ケーススタディ]
~チームの役割分担は適切か~
・スケジュールにメンバースキルを合わせる
・スキルアンマッチを課題化する
・役割を分担する
・役割の概念を拡張する
・役割分担を明文化する

【5】コミュニケーションとモチベーションの向上 [ケーススタディ]
~人の側面に配慮しているか~
・コミュニケーションとモチベーションを重視する
・組織にとってのコミュニケーション
・仕事の指示と受けを確実にする
・トラブルを起こさないためのコミュニケーション
・モチベーションの捉え方
・モチベーションを高め維持する

【6】まとめ

対象

  • プロジェクトマネジャー
  • プロジェクトリーダー
  • 事業管理者
  • 部門の責任者

費用について

実施にかかる費用については、「よくあるご質問」をご覧ください。

その他・関連情報

カスタマイズ階層別研修 特設ページ
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