本プログラムのねらい
すがすがしい自己主張が自身を活かす、相手を動かす
昨今、社内、社外に関わらずいろいろな人を巻き込みながら仕事を進めることが多くなってきています。業務推進をする上では、上司・部下・同僚との良好な関係を築きながらも自分の主張や意思・依頼を確実に伝え、相手との合意形成を図っていくことが求められています。また、顧客との交渉においては、自身の希望や主張を伝えながら、相手にとってもメリットをもたらす“Win-Win”の状況を創っていかなければなりません。
本プログラムでは、自分の言いたいことを相手に伝えながら物事を前に進めることができる、協働・交渉に有効なコミュニケーションスキルを、ロールプレイ演習を通しながら実践的に習得できます。
ポイント
・相手を否定せずに自分の意見を通すことによって、社内外の人々との協働や交渉が前進する
・上手に自分の言いたいことが言えるようになり、ストレスをためない
・組織の中の多様な意見が尊重・活かされ、組織としての力が強くなる
プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です
~事前課題があります~
詳細はお申込後にご案内いたします。
1日目 9:30~17:30
・アサーティブコミュニケーションとは:特徴、活用場面
・“自己主張”のイメージ
・思い込みからの脱却
2.自分自身の振り返り・コミュニケーションスタイル
・表現力
・基本的対人アプローチ
・自分自身の強み・弱み
3.アサーティブコミュニケーションの基本
・“自己主張”の前提条件
・アサーティブ・アグレッシブ・パッシブの違い
・アサーティブな言語・非言語
4.アサーティブ実践コミュニケーション
・相手のメリットに訴えるWin-Winのアピール
・Noと言う
・反対意見を表明する
まとめ 1日目の振り返りとQ&A
2日目 9:30~17:30
・相手にモノを頼む
・言うことを聞かない相手への対応
5.相手に話をさせ、積極的に聴く
・聴くことの大切さとその難しさ
・相手の言葉を引き出す、積極的な聴き方
・基本スキル/言葉のスキル/言葉以外のスキル
・問題解決型傾聴
6.相手のタイプに合わせたアプローチ
7.アサーティブに提案する
・プラスのオープニング
・行動につながるイニシアチブ
8.総合演習
2日間を通して学んだスキルを活かした総合演習
状況説明→準備→ロールプレイ→振り返り
まとめ 気づきの共有
対象
・社内外の人との協働・交渉において上手なコミュニケーションを図りたい方
・部下をもつマネジャー層
・人事・人材育成担当者