【日時】2017年8月29日(火) 14:00~17:00 開催終了いたしました
【場所】日本能率協会 1502研修室(住友商事竹橋ビル15階)(→MAP)
【対象】人材育成部門責任者、担当者。事業部門責任者。自社でイノベーションを起こすことが求められるビジネスリーダーの方々
【参加費】無料
開催概要
「Digital Disruption」(デジタル経営破壊)という言葉に代表されるように、ITやサービス業だけでなく、製造業を含むあらゆる業種でデジタル化による破壊的イノベーションが起こりつつあります。また、IoTやAIの活用により、既存の産業構造を揺るがす大きな変化が今後、さらに起こり得ることが想定されます。
こうした流れをけん引し、次々と新たなサービスやビジネスモデルを生み出している企業の多くが、米国・シリコンバレーを拠点にしています。一方、ヨーロッパにおいては、オランダやデンマークなどの北欧諸国を中心に、企業・政府・自治体・非営利団体・個人などの多様なメンバーが「知」を持ち寄り、社会課題を解決するための革新的な取組みを進めるオープンイノベーションのアプローチが浸透しています。
本説明会では、イノベーションへの取組みで先行するアメリカとヨーロッパの現状をご紹介します。また、それを担う人材育成や組織文化をつくるために、何をすべきかをお伝えします。イノベーション人材育成に関して、自社で具体的に何に対して、どのように取り組んでいくべきかの整理をしていただく機会としてぜひご参加ください。
(説明会内容の一部イメージです)
講師プロフィール
株式会社ファーム・アルファ 代表取締役
早稲田大学理工学部経営システム工学科を卒業後、独SAP社に入社。
大手企業の業務変革コンサルティングに従事した後、戦略コンサルティング会社にて、政府による国民啓発運動の企画運営や大手企業の経営戦略策定および新規事業創出に携わる。2009年から現職。
産官学の分野で事業プロデュースやイノベ―ター育成などを行う。また、オープンイノベーションを加速支援する協業の場である一般社団法人Future Center Alliance Japanでは理事ならびに事務局長として企画運営全般を担う。
アカデミアでは、早稲田大学にてグローバル人材教養講座やソーシャルイノベーション講座を担当し、東京藝術大学では社会連携センター特任研究員としてアートとイノベーションの融合に取り組む。
プログラム
1.「イノベーションへの取組みに関する日本企業の課題と米欧における先進事例からの示唆」
2.「イノベーション人材育成の取組みをいかに進めるか」
【関連プログラム】
・新事業・新商品開発
・ビジネスモデル構築
・新事業開発ワークショップ
・新事業開発・開発推進