こんな課題にお応えします
基本編
- 若手・中堅社員の「自ら思考して問題解決する力」を伸ばしたい
- 社内外で起こる事象や顧客から得た情報を整理し課題発見する力やそれを伝える力を身につけてほしい
- 入門編の本や研修より一歩踏み込み、実践力をつけさせたい
発展編
- 現在の延長線ではない未来を描く思考力を磨きたい
- 製品・商品開発にむけて発想のヒントを掴みたい
- 斬新なアイデアを生み出すためのスキルを獲得したい
思考力を磨く重要性
◆ロジカルシンキング(論理的思考力)は、問題解決、プレゼンテーション、文章作成など多くのスキルの前提となる基礎スキルです。論拠を示し、筋道をたて、説得力を高めて関係者の了解や協力を得ながら仕事を進めるために不可欠なロジカルシンキングは、ビジネスパーソンにとって大切な要素のひとつです。しかし、その重要性は認識するものの、いざ実践となるとうまく活用できていないケースは少なくありません。特に、経験に拠ることが難しい若手社員においてはなおさらです。実務に活かすためには、論理的思考の「使い方」を体験することが重要です。
◆また、変化が加速する環境では、現状にとらわれずに一歩先の未来を描いたり、新しい着眼・発想を持つことは、日々の商品・サービスの企画や顧客への提案はもとより、ビジネス存続を左右する重要なスキルです。
プログラムラインナップ
基本編
発展編
次のような育成課題をお持ちの方へ
- 若手・中堅社員に自ら考え、課題を見つけてほしい
- 客観性、説得力のある企画を作成する力を身に着けてほしい
- 取引先と目標を共有し、その目標に向かって協働していきたい
- 営業場面で、お客様の期待を超えた課題解決提案ができるようしたい
- 社内外の人とのコミュニケーションを、より有効なものにレベルアップさせたい
- 立場を超えて理解・納得して動くようメンバー・関係者の協力を引き出したい
導入事例1
新入社員フォロー研修として、「ロジカルシンキング」と「ロジカルコミュニケーション」を強化
従来から配属後の新入社員のコミュニケーション力が問題とされていたが、配属された職場の上司にヒアリングすると、論理的なコミュニケーションができていない(話し方、説明の仕方、文章の書き方)という声が多いことがわかった。
これに対応して入社半年後のフォロー研修では、2日間の前半をロジカルシンキングに、後半にそれをもとにしたロジカルなコミュニケーション」にして実施した。伝えたいことを構造化し、実際に口頭表現できることを目標とした。
導入事例2
製造部門・管理部門合同の問題解決研修を通じて、中堅社員に求められる課題発見力や連携する力を高める
階層別研修の見直しの中で、中堅社員は、外部との関わりも多くなりまた部門を超えた連携も多くなってきているという役割の変化が言われていた。役割に必要な論理的に物事を捉え課題を発見していく力が弱く、社内外の関係者と円滑に仕事を進めることができないという認識があった。そこで、職種混合で実施し、属性の違いを超えて意見を交換し課題を発見・整理するプロセスを体験的に学んだ。ロジカルシンキングの習得にとどまらず、実課題を取り上げたことで、部門を超えた課題認識の共有にもつながった。
導入事例3
現状維持の受け身の風土からの脱却・・・リーダー層の「先読み」思考力強化からスタート
大口顧客からの注文に応えるだけでは安泰ではなくなった事業環境の中で、これまで不足していた自部門や顧客を取り巻く環境変化を洞察する力を養うきっかけを作る必要があった。組織メンバーに影響を与えることが期待される中堅リーダー層に対して、「先見性を鍛える思考力」研修を通じて、将来を予測し、柔軟に思考し、自分なりの仮説を持つトレーニングをおこなった。
費用について
実施にかかる費用については、「よくあるご質問」をご覧ください。