1.オンライン研修とは
働き方改革の推進、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響拡大など、複雑で変化の激しいビジネス環境において、従業員の「働き方」を見直す企業が増えています。それに伴い、在宅勤務に代表されるようにリモートワークという働き方が導入され、企業の社員教育も遠隔環境から受講できるオンライン研修がこれまで以上に注目されています。
オンライン研修とは、WEB会議システム等のインターネットを介して講師と参加者がつながり、受講できる研修のことです。
日本能率協会ではこういったご要望にお応えするべく、多様なテーマのオンライン研修を展開しております。
2.日本能率協会のオンライン研修の特徴
創立70年以上、一貫して『人材育成』に携わってきたノウハウや実績を活かし、貴社のご要望に最適化した企業内研修(オンライン)のカリキュラムをご提供いたします。
オンライン研修を担当する講師は、オンラインの特性を活かしたファシリテーションスキルを有する経験豊富な講師陣です。講義形式のみならず、双方向型でインタラクティブ要素の強い研修形態で参加者に気づきを促します。
オンライン上での学びを最大化するために、集合研修とは異なるオンライン研修専用の教材開発・カリキュラムに設計しています。
メンバーのグループ分けツールや、研修中の投票ツールなど、オンラインならではの機能を最大限に活用しながら研修を進めます。
オンライン研修のプログラムの一例は以下をご参照下さい。
3.オンライン研修の実施形態
個人参加型研修
各参加者がご自宅やオフィス等の環境から、各自所有のPCを介してオンライン接続し、学習する形態です。
オンライン上で講師からの講義や全体討議を中心とした研修形式です。
オンライン上でグループ分けを行い、講義とグループ討議を活用しながらインタラクティブに進める研修形式です。
他拠点参加型研修
各拠点に複数人が集まり、一つのモニターを介してオンライン接続し、講義やグループ討議を交えながら進める研修形式です。
4.オンライン研修のテーマや実施方法
実施可能テーマ
ご要望のテーマに応じてプログラムを企画します。まずはご相談下さい。
研修時間
お客さまのご都合にあわせて調整いたします(目安:2時間~8時間)
※60分~90分に1回10分の休憩を取ります。
WEB会議システム:Zoom(その他ご指定のWEBシステムの場合は応相談)
会 場
参加者:各自がそれぞれの環境から参加(自宅/職場など)
講 師:貴社会議室/日本能率協会ビル/講師オフィスなど
サポーター
講師とは別にシステム操作やトラブル発生時の対応といった研修のサポート担当者が必要となります。詳細は事前にお客様とご相談のうえ決定させていただきます。
● 必要な備品と注意点
≪個人参加型研修(全員がリモート)の場合≫
- 各自がPCを所有し且つ、ビデオ・マイク機能が有効であること
- 声が出すことができ、研修に集中できる環境であること
- 回線の接続状況(WiFiおよびLANケーブルの接続)が良好であること
≪他拠点(グループ)参加型研修の場合≫
・以下の機材をお客様にてご準備いただきます。
- 各グループ毎にPC1台
- 集音マイク
- プロジェクター
- ホワイトボード(推奨)
- WEBカメラ(推奨)
- スピーカー(推奨)
オンライン研修のプログラムの一例は以下をご参照下さい。