【日時】2018年11月5日(月) 13:00~17:00(受付12:30~) 開催終了しました
【場所】一般社団法人日本能率協会 研修室
(東京都港区芝公園3-1-22)
【定員】30名 ※定員になり次第締め切り予定
【参加費】無料
こんな課題について考える勉強会
- 現場マネジャーのマネジメントに関する意識が希薄で・・・
- プレイングマネジャーが増え、負担が集中している
- 働き方が大きく変化し、従来のマネジメントが立ちいかない!
- マネジャーに求められる能力が変わっている、教育方法を変えた
開催概要
ビジネスを取り巻く環境は大きく変わり、かつ変化し続けています。 企業は製品・サービスの良し悪しもさることながら、経営の姿勢、従業員に対する姿勢、社会に対する姿勢、市民性や共存性などに共感が得られないと社会に認められない時代となりました。 個々の視点においても、組織と個人の関係は、従属的な関係からパートナー的な関係へとシフトし、個々人の価値観やキャリア観、働き方なども多様化してきました。
ITをはじめとするツールや手法も、生産性の向上やリモート・ワークなどに大きく寄与するようになり、あらゆる業種において仕事のやり方、成果の出し方なども変わってきたといえます。
時間短縮という意味だけでなく、本当の意味で働き方を改革する必要に迫られている企業は少なくないのではないでしょうか。
そんな環境にあって、求められるマネジメントが旧来のままということはありません。
マネジメントの原理原則はあるにせよ、マネジャーやリーダーに求められる姿勢、視点、スキルなどは大きく変化してきています。
AIがマネージメントの多くの要素を担う時代も目前に迫っています。
変化や多様化を組織が受け入れ、柔軟性を持つためには、マネジャー・リーダーが変化に気づき、自己変革をすることが不可欠です。
しかし、現在多くの企業で行われている階層別教育において、大きな変化は見て取れない状況です。
階層別研修は組織の軸を作る研修といわれます。
変化や多様化を受け入れ、時代の変化に合わせた組織になっていく為には、階層別教育改革による、マネジメント改革こそが、しなやかに変化の時代を生き抜く組織にとって最も肝要だとも言えるでしょう。
さらに言えば、初めてプレイヤーがマネジメントに出会う、初級マネジメント研修は最も重要な成長の段階であるといえます。
今回は、環境変化の時代に求めらるマネジメントを学ぶ最初の機会である、初級マネジメント研修に注目した取り組みを考えます。