これからの組織が成長していくためには、人が着実に成長できる育成計画と機会の提供が必要になります。
また、部下育成を通じて、育成する側も共に学び成長することによって「人が育つ」組織風土の醸成につながります。
貴社ではこんなことに困っていませんか?
- リモートワークや在宅勤務という働き方が続き、部下のマネジメントや育成をどう実現していくか悩んでいる
- 組織で部下指導育成のベースがなく各自が自己流で行なっている状態に危機感を感じている
- 一人ひとり異なる価値観や個性を持つメンバーの育成に悩んでいる
- 指導育成に計画性がなく、いきあたりばったりとなっている
- 若手人材の定着、成長に苦労している
本プログラムでは、新人・若手社員に対する指導育成を実践的に学習します。
指導・育成とは何か、何を教えればよいのか、ティーチング、モデリング、コーチング、メンタリングをどのように使い分けて指導すればいいのか、着実な成長をどのように実現させるのか、育成計画づくりの重要性とポイントを演習や講義を通じて学びます。
本プログラムのねらい
- 部下や後輩、若手社員、新入社員を指導育成する実践力と自信を習得する
- 自分が育成してもらった頃との違いについて見える化することで今必要とされている指導育成と自分自身のスキルアップの必要性及び重点ポイントを理解する
- 個人の知恵から組織の財産に変えることで、人が育つ風土や仕組みづくりが促進される
研修プログラム
1.オリエンテーション
2.指導育成とは
‐指導育成の3要素 (動機づけ、機会提供、計画的育成)
‐指導育成の種類(OJT、集合研修、自己啓発)
‐相手の成長段階、モチベーションの状況、特性に応じた指導育成の実践 –7つの手法の使い分け
‐最近の新人の特徴
‐指導しても反応のない新入社員への対処
3.信頼関係と動機づけ
‐動機づけの源 心の栄養 ストローク
‐指導育成への応用
‐ほめ方、叱り方のポイント
4.育成計画づくり
‐成長のサイクルと育成ステップ
‐育成ニーズの明確化
‐「具体的育成計画づくり」
5.研修の振り返り
※ワークのあとには振り返りを行い気づきの言語化を行います。
※60分~90分に1回10分の休憩を取ります。
開催概要
●研修の仕様
- 使用システム:Zoom(その他ご指定のWEBシステムの場合は応相談)
- 最大受講者数:20名(応相談)
- 研修時間 :5時間(応相談)
●受講対象
- 管理職層
- OJT担当者(育成担当者)およびメンター
- メンバーとの効果的な指導育成の機会を模索している方
- 育成計画の導入をご検討されている方
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