【講 師】青柳 未央(あおやぎ みお)
株式会社Woomax ダイバーシティ推進コンサルタント、人材開発マネージャー
【日 時】2021年1月14日(木)14時00分~15時00分
【参加費】無料 ※事前申込制
【会 場】オンライン形式(ZOOM使用予定) ※詳細は申込時にお知らせします
【定 員】100名(定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます)
【対 象】
・若手社員とのコミュニケーション活性化を図りたい方
・若手社員の考え方のギャップに悩んでいる管理職の方
・アンコンシャス・バイアスについて基礎から学びたい方
・Z世代について知りたい方
・研修企画担当の人事部の方
開催概要
若手社員(Z世代)が育った社会的背景を理解し、上司と部下の考え方のギャップをなくすのに有効な「アンコンシャス・バイアス」の克服アプローチについて学びます。
昨今の日本企業では、新卒で入社したうちの3人に1人が3年以内で離職するとも言われており、若手社員の定着は企業の喫緊の課題です。しかし風土改革やメンター制度の導入など、多種多様な策を試みてもなかなか奏功しない企業が多いことは疑いない事実です。
近年の若手社員にとって転職するか否かを判断する要素として、上司の存在が非常に重要となっております。若手社員の定着を図るには、彼らへのフォローだけでなく管理職のスキルアップも必須です。
『最近の若い人は何を考えているか分からない』と切り捨てては、この先企業が生き残ることが難しいのは想像に難くないでしょう。
Z世代と上司世代との考え方のギャップの原因は、「育った社会的背景の違い」であり、それを正しく理解して先入観に捉われることのないマネジメントを実施することが管理職には一層求められています。
そこで上司が部下との考え方のギャップをなくし、彼らの思考を理解してコミュニケーションを活性化させるためには「アンコンシャス・バイアス」に意識的に気付き克服するアプローチが有効です。
「アンコンシャス・バイアス」とはその名の通り無意識の偏見とも呼ばれ、自分が気付かないうちに思い込んでいる考え方や価値観を指します。思い込みというのは日常の至るところで起きていますが、特に上司⇔部下との世代間で顕著にみられる傾向があります。
しかしこの無意識の偏見は、意識的な改善を継続することによって克服することができます。
本説明会では、「Z世代に対するアンコンシャス・バイアス」を克服するために、近年の若手社員(Z世代)が育った社会的背景を理解し、彼らとのギャップを解消するための克服アプローチについてご説明します!
参加費完全無料の定員制となっておりますのでご興味のある方はお早めにお申込みくださいませ。
講師
青柳 未央(あおやぎ みお)
株式会社Woomax ダイバーシティ推進コンサルタント、人財開発マネージャー
【略歴】
1980年生まれ。
九州大学大学院を卒業後、NTTコムウェア株式会社に就職。システム開発に従事する傍ら若手育成業務にて研修や面談にも注力。
2013年に双子育児と仕事の両立に悩んだことをきっかけにキャリアコンサルタント資格を取得。社内外でキャリアに関するワークショップ講師、講演活動を行う。
2015年に独立してフリーの講師として活動。
2017年に株式会社Woomaxにシニアコンサルタントとして入社。
プログラム
- 近年の若手社員(Z世代)の育った社会的背景
- アンコンシャス・バイアスとは何か
- 上司が抱きがちな偏見
- アンコンシャス・バイアスに気付くには
- 青柳講師との質疑応答(チャット機能を使用して実施。匿名でご質問いただけます)
当日のスケジュール
- 事務局よりご案内(14時00分~14時05分)
- 青柳講師による講演(14時05分~14時45分)
- 青柳講師との質疑応答(14時45分~14時55分)
- 事務局よりご案内、終了の挨拶(14時55分~15時00分)