【講 師】羽地 朝和(Haneji Tomokazu)
株式会社プレイバック・シアター研究所 代表取締役 所長
【日 時】2021年2月1日(月)14時00分~15時00分
【参加費】無料 ※事前申込制
【会 場】オンライン形式(ZOOM使用予定) ※詳細は申込時にお知らせします
【定 員】100名
【対 象】
(当てはまらない方のご参加はご遠慮ください。)
リモート環境下でメンバー(特に若手社員)のモチベーション向上に対する課題を持ち、具体的な解決策を検討中の人事・教育担当者や責任者、事業責任者
開催概要
リモートワークを導入する中、管理職・リーダーの皆様はメンバーのモチベーションについて以下の様な課題をお持ちではありませんか?
- リモートワーク導入によりメンバーのモチベーション把握が難しくなっている
- リモートワーク下のメンバーのモチベーション低下を感じている
- モチベーションを高めるためにすべきことが分からない
- モチベーションを高めるための時間を作ることができない
昨今、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、急速に拡大したリモートワークは通勤時間削減などのプラスの効果をもたらしております。しかし一方で、ビジネスパーソンのモチベーション維持の難しさや低下といった課題も見受けられております。
(出典:株式会社JTBコミュニケーションデザイン「リモートワークの実態調査」2020/10/26)
中でも特に、若手社員を中心にモチベーションの低下が増えているとのご相談の声を多くいただきますが、なぜそのような状態が発生しているのでしょうか。
それはモチベーションと強い相関のある「成長実感」や「帰属意識」がリモートワークとなることにより薄まってしまうことが考えられます。
成長実感や帰属意識は特に若手社員の場合、日常的に何気なく行われていた上司や先輩からのコミュニケーションを通じた承認やフィードバック
(例:この前の仕事助かったよ、以前よりも〇〇の仕事スムーズにこなせるようになったね)
により引き起こされます。
しかし、リモートワーク環境によりコミュニケーションを通じた承認やフィードバックの機会が減り、その結果として若手社員にとって成長実感や帰属意識が湧きづらくなり、モチベーション低下が引き起こされております。
この現象は特にエンジニア系・クリエイティブ系・営業系などのリモートワーク率が高い職種で顕著にみられます。
この現象を放置してしまうと、
モチベーション低下から生産性の低下、メンタルヘルス不調、
最悪の場合離職へと繋がってしまいます。
リモートワーク下でメンバーを持つ管理職・リーダーの方は、メンバーのモチベーションを把握し、モチベーションを高めるための支援を意識的かつ効果的に行うことが求められます。
上記背景のもと、小会ではリモート環境下でのメンバーのモチベーションマネジメント研修を企画しました。
本説明会では、リモートワーク環境下でメンバーのモチベーション管理の重要性やモチベーションが低下する要因を確認した上で、小会が提供している研修の進め方やポイントを説明します。
※研修はエンジニア系・クリエイティブ系・営業系など、フルリモート率が高いチームにおけるモチベーション課題にマッチした内容となりますが、そうでない場合にもご活用いただける内容となっております。
ご参加条件(当てはまらない方のご参加はご遠慮ください。)
リモート環境下でメンバー(特に若手社員)のモチベーション向上に対する課題を持ち、具体的な解決策を検討中の人事・教育担当者や責任者、事業責任者
講師
羽地 朝和(Haneji Tomokazu)
株式会社プレイバック・シアター研究所 代表取締役 所長
【略歴】
1987年防衛大学校卒業後、社会産業教育研究所入所
1997年プレイバック・シアター研究所設立
2005年一般社団法人日本能率協会 専任講師
米国エサレン研究所、オメガ研究所にてTA(交流分析)、行動科学、体験学習を学ぶ。
また、プレイバック・シアターの創始者Jonathan Foxの日本での窓口を1987年より10年間担当し、プレイバック・シアターの指導を直接受ける。現在は多くの企業にて各階層別研修、メンタルヘルス研修やコンサルティングを担当している。また、精神科クリニック・精神病院でグループセラピーを20年間担当し、大学、専門学校等では人間関係論、プレイバック・シアターなどを教えている。
プログラム
- リモートワーク環境がもたらすもの
- リモートワーク環境と最近の若手社員のモチベーション
- 1on1を活用したモチベーションマネジメント(研修説明)
- まとめ
- 質疑応答