【講 師】野原秀樹(のはらひでき) 株式会社MANY ABILITIES 代表取締役
【日 時】2022年2月17日(木) 13時30分〜16時(質疑応答含)
【参加費】無料 ※事前申込制
【会 場】オンライン形式(ZOOM使用予定)
【定 員】50名 ※先着順
【参加対象者】
パワハラ予防研修の実施に興味がある方(経営者、人事部、総務部等)
※自社でのパワハラ予防研修実施のご判断にお役立ていただくことを想定しております。
※上記に当てはまらない方のご参加はご遠慮ください
※同業者の参加はお断りいたします。
開催概要
職場におけるパワーハラスメントの実態調査から、2019年に「労働施策総合推進法」が改正され、職場におけるパワーハラスメント対策が、大企業は2020年6月1日から、中小企業は2022年4月1日から義務化となりました。義務化に伴い必要な措置を講じるだけではなく、「パワハラが起こらない組織づくり」に向けて取り組むことが重要になっています。
一方、すでにハラスメント防止に関する教育を実施しているにも関わらず、効果が感じられないという声が多く聞かれます。まずはハラスメントの線引きについて理解することも必要ですが、それだけではハラスメントは解消できません。
パワーハラスメントの発生の原因や背景には、従業員同士のコミュニケーションの希薄化などの職場環境の問題があると考えられます。このため、これらを幅広く解消していくことが、職場におけるパワーハラスメントの防止効果を高める上では重要です。
本体験会では、パワハラ予防研修の一部をご紹介いたします。実際に参加いただくことで、研修実施時のご判断にお役立ていただければ幸いです。
ご参加条件
パワハラ予防研修の実施に興味がある方(経営者、人事部、総務部等)
※自社でのパワハラ予防研修実施のご判断にお役立ていただくことを想定しております。
※上記に当てはまらない方のご参加はご遠慮ください
※同業他社の方のご参加は固くお断りしております
当日プログラム
実際の研修プログラムは以下となります。体験会では以下の一部を体験いただきます。
オリエンテーション
- パワーハラスメントの定義
- (1)パワーハラスメントとは
- パワーハラスメント対策の理解
- (1)義務付けられたパワーハラスメント対策の理解
- パワハラが起こらない組織のつくり方
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(1)より良い人間関係構築へのプロセス
・より良い関係性の重要性 ・信頼関係とは
・自己開示 ・受け止める姿勢 ・相互理解
・自発的協力行動 ・心理的安全性
(2)より良い人間関係に必要なコミュニケーションスキル
・上司として気をつけなければならないこと
・非言語 ・傾聴 ・共感 ・承認 ・フィードバック
・効果的な伝え方 ・効果的な問いかけ
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(1)より良い人間関係構築へのプロセス
- パワハラが起こらない組織に向けての働きかけ
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(1)事例紹介
(2)管理職(上司)としてのアクションプラン
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(1)事例紹介
講師プロフィール
野原秀樹(のはらひでき)
株式会社MANY ABILITIES 代表取締役
ー福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程修了(初任者コース)
ーセロトニンDojo 「セロトニンとオキシトシンについての」認定講義修了
ー(一財)職業技能振興会認定ケアストレスカウンセラー
ーハーマンモデル認定ファシリテーター