【11月30日 無料ウェビナー】
パワーハラスメントの防止について考える
~今の時代、安心で働きやすい職場づくりのためにすべきこととは~

【講 師】粟生 聖子 氏
【日 時】2023年11月30日(木)16:00~16:45
【参加費】無料 ※事前申込制
【会 場】オンライン形式(ZOOMミーティング形式)
【参加対象】
・企業の人事ご担当者
・労務ご担当者
・人材開発/育成ご担当者
※大変恐縮ですが、当会と同業社の方は参加をお断り致します。

参加申込はこちら

開催趣旨

2020年6月より、労働施策総合推進法(通称パワハラ防止法)が施行されました。 「パワハラ」その言葉自体は世間へ広く浸透するようになりました。 しかし、依然としてパワハラが減らないのは何故でしょうか?厚労省のデータではパワーハラスメントを原因とする精神障害の労災申請数は年々増えており、認定数も増加傾向にあります。 本ウェビナーでは、何故ハラスメント防止が必要なのかに留まらず、ハラスメントが起こる背景や、ハラスメントをなくしていく為のコミュニケーションの図り方や、アンガー(怒り)マネジメントを駆使することによる適切なコミュニケーション手法や、実践的なハラスメント防止への取組みについてお話いたします。 今や、パワハラを含む「ハラスメント」がある職場は、働きにくい職場と敬遠され、優秀な人材が入ってこないだけでなく、離職者も増える可能性も秘めています。組織のハラスメント防止対策は、いまや企業の経営戦略の一つであるといえます。 ハラスメントのない職場は「心理的安全性が担保されている」働きやすい職場であるという認識も広がっています。貴社ではいかがでしょうか?魅力的な組織づくりの為には、ハラスメント防止対策と実践的な取組みをしっかりと行うことが必要と考えます。

内容

  • 1.組織のハラスメント防止の必要性
  • 2.パワーハラスメントとはどのようなものか
  • 3.無意識のハラスメント(自分が気づきにくいハラスメント)
  • 4.ハラスメント防止のためのコミュニケーション、アンガーマネジメント

講師紹介

粟生 聖子講師(あお せいこ)

大学法学部卒業後、航空会社にて客室乗務員として勤務。その後、企業の社長秘書として培ったコミュニケーション力を活かし、研修会社のインストラクターを経験後、輸入車法人アカデミーにて5年間専属トレーナーとして従事。
その後、フリーランスインストラクターとして独立。企業向けに、ビジネスマナー、CSマナー、電話/接客応対研修等、サービス品質向上を視野に入れた研修を主に実施。
近年は、ハラスメント防止、アンガーマネージメント研修の講師依頼も多く、事例を用いた研究、コミュニケーションスキルの向上教育等、実践的な講義展開を推進中。

主な担当領域

  • コミュニケーションスキル研修
  • 指導育成研修
  • サービス/CS向上研修 等

支援実績

  • 大手食品会社:管理職向け部下への指導教育研修
  • 大手通信会社:昇格者アセスメント
  • 大手ガス会社:コールセンタースタッフ電話対応研修
  • 大手ホテル:アンガーマネージメント研修 等