「従業員のやる気を引き出す企業制度・施策とは?」
-大規模意識調査データを活用した、企業制度・施策の影響の数値化の試み-
JMA組織開発ソリューション説明会
【日時】2017年10月20日(金) 13:30~17:00 開催終了しました
【場所】日本能率協会 1503研修室(住友商事竹橋ビル15階)(→MAP)
【対象】経営幹部、経営企画、人事部門、CS部門、事業部門の責任者クラスの方々
1社2名まで (定員30名)
【参加費】無料
人事制度や福利厚生制度は“やりっぱなし”?
従業員のやる気や生産性を高めるために、多種多様な企業制度や施策が導入されていますが、 それらの企業制度・施策は本当に有効だったのでしょうか?多くはその効果を確認することなくやりっぱなしと言わざるをえない状況です。私たちは過去25年にわたる全国320組織223万人からなる大規模な意識調査データベースを活用し、企業の制度や施策が従業員のやる気に与える影響を数値化する試みを開始しました。
業績につながる「やる気」とは?
『JMAワーク・モティベーション測定調査』では、心理学に基づくモデルとプロセス分析から、内発的動機づけと外発的動機づけのバランス状態を精緻に測定できます。
これまでの研究では、“モティベーションのバランスが良い組織は企業業績も良い”ことが示されています。
本説明会では、企業業績につながる従業員のやる気(ワーク・モティベーション:WM)とは何か、またWMに結びつく企業制度・施策はどのようなものであるかを説明します。
プログラム(予定)
※同業他社の方のご参加は恐れ入りますがご遠慮いただいております。
◆ES(従業員満足度)調査の問題と限界 ~従業員満足から従業員のWMへの転換
◆ワーク・モティベーション(WM)とは ~理論的背景に基づいた”やる気”の定義
◆WMは企業業績を予測する ~業績につながる従業員の“やる気”の状態
◆企業制度・施策とWMの関係 ~従業員のやる気を引き出す企業制度・施策
◆質疑応答
講師:八木 隆一郎
公益社団法人 国際経済労働研究所 専務理事兼統括研究員
株式会社 応用社会心理学研究所 研究顧問