※ゲシュタルト崩壊:全体性を持ったまとまりのある構造から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象
【主 催】一般社団法人日本能率協会
【共 催】日本イノベーション融合学会
【講 師】髙梨 智弘(たかなし ともひろ)
日本イノベーション融合学会理事長
大手監査法人での監査・コンサルティング経験、シンクタンク/大学院/学会/経営団体等での経営研究、ベンチャー企業投資経験等をベースにした知見から多数の経営手法(ナレッジ・マネジメント、経営品質、ベンチマーキング、戦略リスマネジメント、経営管理、内部統制、ハーマンモデル、知の経営、イノベーションプロセス等)を開発し、変化にチャレンジする企業組織に植え付けるユニークな経営指導を行っている。
【日 時】2021年2月17日(水)16時00分~17時00分
【参加費】無料 ※事前申込制
【会 場】オンライン形式(ZOOM使用予定) ※詳細は申込時にお知らせします
【定 員】200名(定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます)
【対 象】
・トップマネジメント層(取締役・執行役員・経営幹部)
・自社のDX推進を担うリーダーの方
・事業部門の責任者の方
・経営企画門の方
・人事、人材開発部門の方
(その他の方は参加対象外とさせていただきます)
開催概要
最近、よく耳にするDX(デジタルトランスフォーメーション)。日本では、2018年9月に経済産業省が『DXレポート ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開』を公開したことで広く知られるようになりました。しかし、一般社団法人日本能率協会(JMA)が先般実施した「2020経営課題調査」のDXの取り組み状況と課題では、既に取り組みをはじめている企業は多数あるものの、「人材育成」や「ビジョンや経営戦略」についての課題が存在することが浮き彫りになってきました。
本セミナーでは、欧米や中国に比べて日本が“なぜDXが進まないか”、イノベーションを起こすための多様な概念とプロセスの観点を踏まえて、長年経営コンサルタントとして第一線で活躍し企業のDX推進を支援する髙梨氏が解説いたします。
当日のスケジュール
- 講師によるご講演
・なぜDX人材でなく「DX人財」なのか
・なぜシステム導入をして効果があまり上がらないのか
・DX時代の経営トップの新しい思考方法は
・人財の適性を業務の適性にリンクさせているか - 社内研修プログラムのご紹介
- 質疑応答
講師
髙梨 智弘(たかなし ともひろ)
日本イノベーション融合学会理事長
T&Tパートナーズ会長
株式会社日本総合研究所フェロー
株式会社経済産業新報社会長
NPO法人内部統制評価機構理事長
タカナシ乳業株式会社顧問
公認会計士
【略歴】
1968年 慶應義塾大学経済学部卒業
1983年 ハーバード・ビジネススクールAMPコース修了
1970年 アーサーヤング会計事務所入所
1975年~76年 米国シカゴオフィスにコンピュータ監査人として勤務
その後、アーサーヤングパートナー、朝日監査法人代表社員、朝日アーサーアンダーセン代表、株式会社日本総合研究所理事を歴任。
- 大学/学会:法政大学エクステンションカレッジ講師、杏林大学総合政策学部講師、新潟大学大学院特任教授、自治医科大学客員教授、慶應義塾大学SFC研究所上席所員他、 / 日本危機管理学会会長、日本ナレッジ・マネジメント学会副理事長他
- 団体職:日本公認会計士協会情報システム委員会委員長及び経営研究調査会副員長、NPO日本ナレッジ・マネジメント協会理事長、医療経営総合研究協会会長、国際コンサルタンツグループ会長、文部科学省独立行政法人日本学術振興会評価委員、日本経営品質賞判定委員、経済産業省日本規格協会品質マネジメントシステム規格委員会委員、NPO法人ITコーディネータ協会理事、等を務める。
- 著書:「知の経営 透き通った組織」(白桃書房)、「マネジメントの基本」(日経文庫)、「ベンチマーキング入門」「経営品質の真実」(生産性出版)他多数
参加ご対象者
- トップマネジメント層(取締役・執行役員・経営幹部)
- 自社のDX推進を担うリーダーの方
- 事業部門の責任者の方
- 経営企画門の方
- 人事、人材開発部門の方
(その他の方は参加対象外とさせていただきます)