本プログラムのねらい
海外サプライヤー交渉を事例で学ぶ
昨今のグローバル化の伸長により、調達部門の対外交渉はその多くが海外サプライヤとの交渉に変わってきました。
交渉相手国の政治経済や文化慣習の違いを理解しつつ、対外交渉を成功させるには、目的に応じた交渉戦略と事前準備が重要です。
本プログラムでは、最初に自己のタイプを認識した上で、基本的な交渉理論を学び、いくつかの購買交渉の実例を取り上げ、そのケーススタディを通じて、購買交渉実践力の向上を図ります。
プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です
1日 10:00~17:00
1.交渉力チェック
・エゴグラム分析とその活用
・エゴグラム分析とその活用
2.購買交渉理論
・一般的な交渉理論
・協創型交渉をめざして
・交渉者に必要な能力とは
・交渉の心理学
3.交渉の事前準備
・交渉作戦計画書の作成
・事前質問の送付
・交渉参加者の決定と役割分担
4.本交渉
・本交渉に臨む心構え
・交渉現場での交渉術
・上手な質問とは
・交渉決裂寸前で
5.海外交渉術
・英語圏での交渉
・中華圏での交渉
6.購買交渉実例
・ケーススタディを基にディスカッション
・(価格交渉、納期交渉、契約交渉、賠償交渉などから1~2例)
7.Q&A
対象
- 調達・購買部門スタッフ・バイヤー
- 海外サプライヤーとの取引に携わる方