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公開日 : 更新日 : 社内研修の「やりっぱなし」を防ぐ!「カスタマイズ型研修」の真のメリットとは?
JMAソリューションでは主に講師派遣型研修、またはカスタマイズ型研修と呼ばれる研修プログラムをご提供しています。それぞれの企業の課題に合わせた研修を企画、実施するサービスですが、実は他にも大きなメリットがあるのをご存知でしょうか?ここでは、そんなカスタマイズ型研修のメリットをご紹介します。

そもそもカスタマイズ研修とは何なのか?
一般に、企業が社員向けに実施する研修は次のようなスタイルに分類することができます。
社外研修
公開セミナーなど、企業の枠を超えて実施される研修です。
既成のプログラムから目的に合うものを選び、社員を派遣する形で実施します。
社内研修
社内で独自にプログラムを企画し、実施する研修です。
プログラム内容の決め方、講師のタイプによって下記のように分けられます。
内製研修
社内で一からプログラムを作り、社員が講師を務めるなどすべて社内で実施するもの。
自社で直接講師を人選し、招聘するケースも考えられます。
講師派遣型研修
研修会社が講師を人選し、派遣するもの。プログラムは研修会社や講師と相談しながら決定します。
オンデマンド研修
複数用意されたプログラムの中から受講者が目的に合わせて選んで受講する研修。
映像などの形で用意された既成のプログラムを、社員が視聴しやすいタイミングで視聴するのが一般的です。
上記のうち講師派遣型研修では、最初に研修会社が課題をヒアリングした上で、企業と研修会社、講師の三者で相談しつつ、それぞれに合ったプログラムを決めていきます。完全なオーダーメードで内容を決めることもできますが、基本的なプログラムがあり、それを自社に合った内容にカスタマイズしていくことが多いため、JMAソリューションではこのスタイルの研修を「カスタマイズ型研修」と呼んでいます。
カスタマイズ型研修は、同じ社内研修でも、内製研修と比べると費用はやや高額になりますが、「自社にフィットしたプログラムにできる」「育成のプロによる質の高い企画、運営が可能」など、他にはない大きなメリットがあります。
■上記以外のスタイルも含め、研修手法別のメリット、デメリットについては下記のコラムも参考にしてみてください。
コラム:失敗しない研修計画「講師派遣型研修」を選ぶ理由――研修手法別のメリット・デメリット >>
どんな研修が自社にとって最適か?
ところで、研修を実施する場合、上記のどのスタイルで実施するかといったことについてはどのように決めていらっしゃるでしょうか?
「よさそうな公開セミナーを見つけたので、そこに社員を派遣する」というケースもあるでしょうし、「カフェテリア方式でさまざまなテーマを揃えたオンデマンド研修システムを入れたので、あとは自由に受講してもらう」という方法もあるでしょう。
問題は、「それが本当に課題を解決できる方法か?」というところにあります。
公開セミナーの場合、どんなに良質なプログラムであっても、自社のニーズには直結しない可能性もあります。かといって、すべてをオリジナルな社内研修でカバーするのは、手間やコストの面からも負担が大きすぎるでしょう。上級管理職の研修など、他社の同階層の人材との切磋琢磨が有効な場面では、社内研修よりむしろ社外研修のほうがよい選択肢にもなり得ます。このように、どのような研修スタイルを選ぶかは案外難しい問題なのです。
「誰に研修を受けさせるのか」というのも重要な検討ポイントです。
たとえば「女性活躍を推進するため、女性社員を対象にリーダーシップ研修を行っているのに、女性リーダーが全く育たない」と悩んでいたら、実は対象女性の上司のマネジメントに問題があった、といったケースもよくあります。この場合、研修を受講すべきは女性社員ではなく上司のほうだったと言えるかもしれません。あるいは、そもそも研修以前に何らかの組織改革が必要だったという可能性もあり得ます。
社内研修(内製研修)の「失敗あるある」3選
「社内研修を行うことは決まっている」というケースもよくあると思いますが、一からプログラムを作り、社員が講師を務める内製研修では次のような失敗例もよく見られます。
手間とコストの負担が大きすぎる
社内で一からプログラムを作り、社員が講師を務めるなど、すべてをオリジナルな社内研修でカバーしようとするケースでは、通常業務と並行して企画や準備を行うため、担当者や講師役にとって手間やコストの面から負担が大きすぎる結果となり、研修の質を維持することが難しくなってしまう場合があります。
「誰に受けさせるべきか」という真の課題を見誤る
社内の視点だけで企画を進めた結果、本当に受講すべき対象者を見誤って実施してしまうケースです。例えば、「女性活躍推進のため」として女性社員を対象にリーダーシップ研修を行うケースはよくありますが、実は対象女性の上司のマネジメントのほうに問題があったという場合、女性社員向けに研修を行っても根本的な解決にはつながりません。
「研修を実施すること」自体が目的化してしまう
「組織の課題を研修で解決できないか」と、社内研修の実施ありきで進むケースもよくあるでしょう。しかし、客観的に分析してみると、必要な手段は研修ではなく組織改革だったという可能性もあります。研修という手段が目的化してしまうと、時間だけを消費してしまう結果になりかねません。
カスタマイズ型研修は「相談」できるのが最大のメリット
実は、JMAソリューションがご提案するカスタマイズ型研修の最大のメリットは、研修を企画する前の段階として、「課題解決のためにどんな方法をとるべきか」というところから相談できる点にあります。
たとえば、社内研修を実施することを前提にご相談をいただいた場合であっても、「ロジカルシンキング」のようなポータブルスキルについては、オンデマンド型の動画コンテンツ学習をお勧めするなど、学ぶべき内容ごとに最適なスタイルをご提案することが可能です。
さらには、詳しくお話をお聞きした結果、研修以外の施策をご提案する場合さえあります。実際の例として、「DXに関する研修をしたい」というご相談をいただいたが、ディスカッションの結果、「まずは社内にDX推進に向けた横串組織をつくる」という結論になり、組織改革のお手伝いをすることになったケースもありました。
「講師派遣型研修」というとハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、このように、事前の相談を通じて、真の問題解決のためにより適した手法をご提案できるのが最大のメリットです。もちろん、ご相談だけなら費用もかかりません。
社内だけの判断では限界があるからこそ、企画の前の段階からプロに相談できることは大きなメリットになります。「組織内に改善したい何らかの課題があり、それを研修で解決できないかと思っている」というような場合にも、ぜひ一度、気軽にご相談いただければ幸いです。



