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公開日 : 更新日 : 「とりあえず研修」から抜け出す!成果が出る社内研修テーマ選びのポイント

研修を実施することは決まっているけれど、例年通り「とりあえず階層別」で実施したり、他社のトレンドを真似たりして失敗するケースは後を絶ちません。本記事では、社内研修のテーマ選びで陥りがちな失敗例と、本質的な課題解決につながる企画のポイントを解説します。

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研修企画で陥りがちな3つの失敗例

研修テーマを決める際、無意識のうちに陥りがちな失敗には次のようなことが挙げられます。

①トレンド追随で失敗~「他社がやっているから、うちも…」の問題点

「最近はDXが重要らしい」「1on1が流行っているから取り入れよう」と、世の中のトレンドをそのまま自社の研修テーマに設定してしまうケースです。しかし、表層的な流行を取り入れても、自社のリアルな課題と結びついていなければ、受講者は「なぜ今これを学ぶのか」という点で納得できません。受講者側が納得していないままでは、研修効果は半減してしまいます。

②ターゲット設定で失敗~受講すべきは誰なのか?

課題を抱えている当事者を対象に研修を実施したのに現場で活かされない場合、ターゲット設定が間違っている場合があります。例えば、「女性活躍を推進しようと女性社員を対象にリーダーシップ研修を行っているのに、女性リーダーが全く育っていない」ということは多くの企業で聞かれる悩みです。こうしたケースの実態を深掘りしていくと、実は対象女性の上司のマネジメントの方に問題があった、というケースもよくあります。真の課題解決には、周囲の環境や上司側への働きかけ、場合によっては研修対象の変更が必要になることも少なくありません。

③公開セミナーで失敗~本当に自社に合っているのか?

公開セミナー(社外研修)は、テーマが課題にマッチしていれば、手軽に、かつ、受講人数が少ないなど条件によってはリーズナブルに研修を実施できるメリットがあります。他企業の社員との交流が刺激になるという副効用もあります。しかし、テーマが自社の課題に合っているかどうかは大きな問題です。どんなに良質なプログラムであっても、一般的な内容を広く提供する性質上、自社特有のニーズや現場の課題解決には直結しない可能性は残ります。

ポイントは「何を教えるか」の前に「何が課題か」を特定すること

こうした失敗から抜け出すために必要なのは、「何を教えるか」を決める前に、「本当に解決すべき組織課題は何か?」を徹底的に特定するという視点です。
例えば、「社員のDXに関する研修をしたい」と考えたとしましょう。しかし、複数の現場でヒアリングした結果、職場間のレベルやニーズの差が大きく、ある職場にとって必要な入門レベルの研修が、別の職場では簡単すぎて全く必要なかったというケースもよくあります。
つまり、目的にすべきは「研修の実施」ではないということです。真に目的に置くべきは「課題の解決」。せっかくの教育投資を無駄にしないためにも、本当に課題の解決につながるよう、自社の課題に合わせた研修を企画する必要があるのです。

最適な社内研修を実施するには?—プロへの相談から始める

自社の課題に合わせた研修を行うには、自社で企画した社内研修が最も有効であるのは間違いありません。といっても、自社の課題を正確に洗い出し、そのうえで最適な研修スタイルを選択するところまで、社内だけで行うのは非常に困難です。それでも行おうとすれば、研修担当者の負荷は増えるばかりでしょう。
そこで活用していただきたいのが、研修のプロフェッショナルへの相談です。例えば、JMAソリューションが提供する「講師派遣型研修(カスタマイズ型研修)」の最大のメリットは、「どのような研修を行うべきか」を考える前に、「そもそも何が課題なのか」を洗い出すところからご相談いただける点にあります。
研修企画の専門家であれば、課題をヒアリングした上で、「ロジカルシンキング」のようなポータブルスキルについてはオンデマンド型の動画コンテンツ学習を勧めたり、実務に直結する課題については講師を派遣して演習型の研修を行ったりするなど、学ぶ内容ごとに最適な研修手法のブレンドを提案することも可能です。JMAの場合、ご相談の段階では費用はかかりません。

社内研修は「やりっぱなし」を防ぐのが肝心

繰り返しになりますが、研修は「実施すること」ではなく「自社の課題を解決すること」が目的です。そして、「自社の課題を解決するためには何をする必要があるか」を特定するのは簡単なことではありません。もし研修テーマの設定に迷ったら、一人で抱え込まず、まずはプロの客観的な視点を入れてみてはいかがでしょうか。

■さまざまな研修手法の特徴を比較しつつ、専門家に相談するメリットを紹介した記事はこちら。
コラム:社内研修の「やりっぱなし」を防ぐ!カスタマイズ型研修の真のメリットとは? >>

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